◆ Representative of Rakuyukan India ~Madiha Vahid~
このたび、ご縁があり、また思うところあり、インド最大の都市Mumbaiにて”Rakuyukan India”を設立させていただくことになりました。
Representative(代表)は“Madiha Vahid”です。
Madihaにつきましては、Madiha Vahid ページにてくわしく紹介させていただいております。
来日も二度(2013年&2014年)実現いたしましたし、2015年も来日の予定です。
Representative of Rakuyukan India
楽癒館所属ヘナアーティスト
“Madiha’s Henna Art Workshop” principal
皆さまご存知のように、インドでは”Mehndi”・”Henna Art”は生活文化あるいは習慣・風習の一つとして人々の間で永く取り入れられ、その伝統と歴史が大切に継承されてきた奥深い確固たる国のアートです。
今回の”Rakuyukan India”の設立により、インド国内の”Mehndi・Henna Art 状況”や”Henna Artistの情報”などが斬新なカタチでMadihaから送られてくることと思いますし、期待したいと思います。
ヘナアートのファンの皆さま、ヘナアーティストの皆さま・・・、楽しみにお待ちください。
◆ インド大手新聞”the Hindustan Times”で紹介されました!
インドの大手新聞 “the Hindustan Times” の中で、“Mehendiの特集”(by Ms. Riddhi Doshi) が組まれ、その中で “KOLKATA”(インドの西ベンガル州都)及び “Mumbai” のMehendiとともに、“JAPAN” の中で、“楽癒館”と楽癒館ヘナアーティスト“Madiha Vahid” が紹介されました。
《記事の内容》
楽癒館について:
楽癒館は2006年創業され、以来日印文化交流のフェアやいろんなイベントに定期的に出展し、熱心にヘナアート紹介活動を続けてきた。
また、この9年間でヘナアートスクールやWorkshopで卒業生110人を送り出し、現在何人かの講師を有していることなどが書かれています。
Madihaについて:
楽癒館の講師の一人であり、2013年と2014年に来日し、約2か月半大阪と京都に滞在したと紹介され、その上でインタビュー形式で書かれてます。
以下、Madihaの話の内容です。
「日本人にとってヘナアートは異国情緒あふれるアートであると同時に、ある種 “Organic Tatoos” のような感覚でとらえられているような感じで、男性も女性もヘナアートを楽しみます。また日本では、時として妊婦さんのお腹の上にヘナアートをしたりするんですよ。それはきっと一種のセラピー感覚であり、施術によって心安まるのだと思います。日本人は非常に “複雑で綺麗な” Mehendiを好みます。またとても清潔好きで、ヘナアートの施術が終わるや施術部分がヘアドライヤーで乾燥され保護テープされるのですよ。理由は、ヘナのつぶがあちこちを汚さないように・・・、なんです(笑)。」
ふりかえりますと。
2006年に京都北山にて楽癒館を開業させていただき、以降神戸三宮・心斎橋アメリカ村・東京東雪谷洗足池にて開業させていただき・・・。
早いもので今年で10年目になります。 その間、本当に多くのへナアーティストの皆さまにお世話になりました。
また、へナアートとはジャンルが異なりますが、カラーセラピーやマッサージやヨガやマヤ鑑定の諸先生方、音楽アーティストの皆さま、フォトアーティストの皆さま、日ごろご多忙の中スタッフとしてサポートをいただいております皆さまには、言葉では言い尽くせないご親切を賜り感謝の気持ちでいっぱいです。
今回ご縁がありインド大手新聞社 “The Hindustan Times” で楽癒館や日本のへナアートの現状等が紹介されました。
また年に一度しか会えない楽癒館”Madiha Vahid”も日印交流の架け橋役として紹介されました。
私からみてこの10年間。日本でのへナアートに対する認知度はまぎれもなく上ってきてますし、へナアーティストのデザインにしても、年々すばらしくなってきていると実感しています。
独学で地道にへナアート活動されている方もおられますし、スクールやWorkshop等で学ばれ元気に活動されている方もおられます。
それらの現実を日々体感していく中で、「この日本のへナアートやへナアーティストのレベルと思いを何とかへナアートの本場である12億5千万の人口と長いMehndiの歴史を有するインドの方々に紹介し伝えたい」を常々思っていましたので、そういう観点からも、今回の紹介記事は嬉しくて自身感動いたしました。
ものごとには、“起承転結” があると思います。 大げさな言い方かもしれませんが・・・。
楽癒館にとりまして “結” の部分は、「楽癒館の安定」、「へナアート文化国際交流協会の飛躍」、「日印へナアーティストの交流によるへナアート文化の活性」、「心に届き響くコミュニケーションへナアーティストの養成と実現」、それらによってともなう “へナアートの日常化” と心得ております。
これからも元気にやってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
楽癒館
代表
久保 吉次