Madiha Vahid|マディハ・ヴァヒッド

Madiha Vahid

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Madiha Vahid|マディハ・ヴァヒッド

幼い頃へナアーティストの姿やへナアートの世界に関心を抱き、一日も早くへナアートの施術を体感したかったそうですが、いつも長時間の順番待ちで、なかなか実現されず・・・。 それならと、自分でへナアートをやろうと決心し(15才)、約10年余言われぬ「へナアート修業」を積まれてきました。
Madihaのへナアートは、インド式であれアラビア式であれ、デザインに「複雑さ(Intricate)」を求めそれを表現に取り入れています。
また古典的なデザインのみにとらわれず、常に斬新な模様を好んで取り入れ、自身のへナアートの世界を日々革新しています。

  • 楽癒館所属 Henna Artist
  • ヘナアート文化国際交流協会 Cordinator

◆ Madihaからのメッセージ

Henna Art that has several thousand years history is a steadfast and profound art.
This is such an art that gives “cheerfulness”,”courage” and “happiness” equally to our hearts.
I began to draw henna art when I was fifteen years old.
And I would like to study hard as ever so that I`ll become such a communicable henna artist who makes the people`s hearts happy.

幾千年の歴史を有するへナアートはすべての人の心に平等に“元気”、“勇気”、“幸福”をもたらす確固たる奥深いアートです。
私は15歳からへナアートを描き始めましたが、これからも人々の気持ちを幸せにする“心に届き響くコミュニケーションヘナアーティスト”を目指し切磋琢磨していきたいと思います。

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◆ Madiha のへナアート・へナアーティスト”観

– Madihaは何歳ころから「へナアート」を始められたのですか?

Madiha(以下M):いわゆる「へナアート」と呼べるかどうかは分かりませんが、描き始めたのは15歳からです。

– きっかけは?

M:皆さんが憶測されるのとは多分ちがう答えになると思いますが。
幼い頃から「へナアート」や「へナアーティスト」に関心があり、とにかく早く「へナアート体験」をしたく、親からいただいたお小遣いを握りしめ、へナアート施術の順番を待ちました。しかし、いつ行っても長い列で、やっと順番が近くなってきたなと思ったらまた後回しにされ・・。
当時の私には「子供の手は小さくてへナアーティストの生活のお金の足しにならない」ということが分からなかったんでしょうね・・・。
何度もそういう経験を繰り返したある日、それなら「自分でへナアートをやってみよう」ということになり・・・。
元々私は「作る・創る」ことが大好きだったので一生懸命練習しました。
時には某Worshopやスクールを参観したことがありますが、ほとんど独学でやってきて現在に至ってます。
いつの間にか「12年」経ってしまいました・・・。

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– へナアートって? Madihaはどのように認識されていますか?

M:いろんな説がありますが、私なりに思う「へナアート」は、たぶん”Madia`s Henna Art Workshop”の中の文献にも書かれていると思います。
少し触れてみましょう。人の体に儀式の絵を描いたり模様を描いたりするのは有史以前から始まったと言われますが、このレベルでのアートの手段としてのへナは北アフリカや中東の文化ですでに一般的で、当地からおそらく南アジアへと広がっていったのだと思います。
そして、何世紀も何世紀もかけて象徴性に富んだ複雑な形のアートへと展開されていったのでしょう。
インドでのへナの使用は4・5世紀と言われ、洞窟内壁画の菩薩や神々に挿絵されています。
また、インドでは装飾用としてのへナの使用は、イスラム教徒の統治の実現とともに始まり、12世紀後日常的になってきたと言われます。
同時にムガールの統治下にへナ及びへナアートは飛躍的な展開をとげ、17世紀には様々な模様が進化したようです。
インドではこういった形以外に、へナの使用は夏の暑さを冷ます特性があるとして重宝されてきましたし、髪の毛の天然染めの動因として大変人気があります。

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– Madihaの「へナアート観」及び「へナアーティスト観」とは?

M:私はまだへナアーティストとしてのキャリアが12年しかありませんし、今も試行錯誤と切磋琢磨の繰り返しで、たいしたことは言えないかもしれませんが、感じるままに少しお話させていただきます。
へナアートに関心をお持ちの方や、へナアーティストの方や、インドに行かれた方はすでにご承知かと思いますが、日本では華道・茶道・書道等にいろんな流派があるように、インド国内のへナアートにもいろんな流派が存在します。
たとえば、へナアートのことを、Mehndi,Mehendi. Mehandi等というように・・・。
当然流派によって「へナアートの内容」が異なりますし、へナペースト・へナコーンの作りかたもちがいます。
しかし、私はそういう派閥的なことは好きではありませんし、へナアートは自由アートであり続けるべきだと思います。
私は人から「あなたにとってへナアートとは?」と聞かれるたびに「国によってまた流派によってちがうかもしれませんが、私はへナアートは全人平等に”元気づけ・勇気づけ・幸福にする”アートであると同時に癒しのアートでもあると認識しています」と答えています。

また、私の「へナアーティスト観」は。 そのコンセプトが楽癒館の久保さんと全く同じなんです。
つまり、へナアートを描く中でいつも自身「相手の心に届き響くようなコミュニケーションアーティストを目指せ」なんです。
お客様から施術料金をいただくのですから、もちろん希望されたデザインをより満足いくように仕上げなければならないのは当然なんですが、たとえスキル面で卓越していても、微笑もない・言葉もない・表情のないアーティストであったり、お金や有名ばかり意識するアーティストは果たして「へナアーティスト」と言えるでしょうか?
偉そうなことを言うようですが、またまだまだ修業の身ですが、私はお客さまが心から「ありがとうございます。とてもよかったです。必ずまたお伺いします」の言葉が聞けるようにやっていきたいと思います。
へナアートを楽しみにくる方は、時間の半分がへナアートであり、残りの半分はへナアーティストとの語らいであり、相互間のコミュニケーションを体感したくて来られるのですから。

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– Madihaが目指す「Madiha`s Henna Art World」とは?

M:一年半前久保さんと初めてメールを交わした時、まず最初に聞かれたのは「あなたのへナアートのコンセプトは?」でした。 
私の”Madiha`s Henna Art”の基本コンセプトはその時から今も変わっていません。つまり、私の究極のへナアートは”Bridal Mehndi”です。
ご存知のようにインドでは、へナアートは結婚式・割礼・生誕などを祝う時に使われ、特に”Bridal Mehndi”はへナアーティストであれば、誰もが夢見る特別なものなのです。私は年に何度も当Mehndiを施術させていただいております。
一年を通じて12月と1月は結婚式が一番多く、たぶん来月と2015年1月は毎日フラフラになり腕や手や指がだるいと思います。
つまりMadiha`s Henna Artは、よりすばらしい”Bridal Mehndi”を目指すArtなんです。

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– もう少し具体的に・・・。

M:インドでは、”Bridal Mehndi”=”Intricate Mehndi”と言われます。
“Intricate”というのは「複雑」の意味です。
私のWorkshopに参加いただいた皆さまには体験していただいたと思いますが、アラビア式であれ、インド式であれ、ミックス式であれ、シンプルデザイン作成のレベル以外、ほとんど”Intricate”模様が入っていると思います。
それは、先ほどお話したように、私のデザインは”Bridal Mehndi”を目標にしていますし、参加いただいた皆さまにも修業を積まれ、将来当Mehndiをこなせるアーティストになっていただきたいと思います。
あと私がいつも意識しているのは、”Beauty(美)”です。当言葉は私のライフスタイルでもあり、とても大切にしています。個人的には”Arabics Style Designを核にしたミックス模様”の完成度をますます磨き上げていきたいと思います。
楽癒館”Madiha`s Henna Art Workshop”の中に、「より”Intricate(ふくざつな)デザインをもとめ、より繊細で美しい”Bridal Mehndi”をもとめ、心に届きひびくコミュニケーションへナアーティストをめざす”Madiha”のHenna Art Workshop」と紹介されていますが、まさにそのとおりだと思います。

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– “Madiha`s Henna Art Workshop”について。

M:2013年10月にスタートしてすでに6人の参加をいただいています。
2014年India Melaで紹介活動できるのを楽しみにしていたのですが、来日時間が遅れたり台風で途中中止になり本当に残念ですね・・・。
当Workshop内容につきしてはこちら↓からご確認お願いします。

ちなみに滞在中たまたま「Akiko」さんの修了試験があり、京都でお会いましたが、「とても良いMadiha`s Mehndi」を体験させていただき、「Akikoさんのがんばりと直美講師」に感謝しております。
直美さんは明るくてすてきな講師ですので、“皆さん、Madiha`s Henna Art Workshop にご参加ください!ご一緒に楽しみましょう!!”、と宣伝させていただきます。

– 大好きな日本での活動を考えられてないのですか?

M:2013年訪日の折は正直「この日本でへナアーティスト活動ができたらいいのになあ・・・」くらいの感じでした。
今回は自身の気持ちと心構えが明らかにちがいます。滞在中何度も久保さんとお会いしましたし、ホームステイ中は毎日雑談していろいろ話し合いました。
私の気持ちと考えを全て説明できたと思いますし、久保さんにも伝わったと確信しています。
今は事情でお話はできませんが、何らかの形で動き始めたことは確かだと思います。
すみませんが、今はこれ以上のことは・・・。

◆ ヘナアーティストとして大切なこと

– Madihaにとって、「へナアーティストとして大切なこと」は?

Madiha(以下M):いろいろありますが、一人のへナアーティストとして、また現在活動しています”Madiha`s Henna Art Workshop”の講師の立場から、いくつかお話させていただきたいと思います。
ただ、この前お話させていただきましたが、インド国内でもへナアートについて色んな流派があり、それぞれの先生や講師がWorkshopやスクール等でご自身たちの”やり方”でおこなわれていますので、ご参考のカタチでお聞き願います。

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M:①まずはへナパウダーの選定です。いろんなパウダーが販売されていますが、実際自身のへナアートに合うものを選定し購入するのは結構難しいです。
経験上言えるのは、まず買い求めるパウダーが「化粧品法」に登録認可されているかどうか(登録されていないものが駄目というわけではありませんが)の確認だと思います。
市販されているもの全てが悪いというわけではありませんし、時間の無い場合私も使用したことはあります。
ただ、中には消費期限切れとか酸化したものとか又肌に良くない不良成分等が混入されている場合があり・・・。
ボディへの直接アートなんですから、細心の注意が肝要と思います。
宣伝にはなりますが、私は楽癒館へナパウダー”へナの絆”を愛用しています。
もちろん「化粧品法に登録認可」されていますし、インドのBARODA工場で作り上げられている優れものです。 
それと、袋を開封した際の香りと色(きれいな抹茶色)の体感確認ですね。
色が濃く染まっても香りの悪いものや茶色っぽいものは酸化進行しているので要注意だと思います(全てがそうとは限りませんが・・・)。

楽癒館へナパウダー“へナの絆”

②へナペーストの作り方。簡単そうで難しい作業です。
ヘナが採取された季節により質の感じがちがいますし(一般的に11月に採れたへナが良質だといわれます)、その結果混合させる水の量も異なります。 
ペーストをどれくらいの感じに仕上げるのかは本当に微妙です。
でもここで自身に合うペーストを完成させておかないと、当然納得のいくへナアートができません。
練り方、練るスピード、水の量、練り状のものをスプーンですくいあげどれくらいの速さで落下するかの確認等結構神経を使う作業です。

③コーンの作り方。これもペースト同様非常に大切なことであり自身に合う(指とか手の感覚に合う)コーン完成まで何度も何度も試行錯誤するしかないですね。
コーンの太さも大切(大きな模様であれば長時間握ることになります)ですが、これも何本も作って自身体感するしかないでしょうね。

④コーンの先。とても重要です。事情でくわしくはご説明できませんが、私の知っている範囲では先を何かでカットする方が多いですね。
でもこれ以外で行う方法もあるということを覚えていてくださいね。
それと、コーンの先は直接肌に近づけたり触れる場合もある部分ですのでいつも清潔に保ってください。
先につけるキャップのようなものがあればベストですね。

⑤コーンの握り方と指の位置。非常に大事なポイントです。
丁度日本の書道を学ぶ際筆の持ち方を教えていただくのと同じ感じです。
流派によって異なると思いますし、また特に「これでなければいけない」ということはないと思います。
ただ経験上一つ言えるのは、将来大きな模様描きとか“Bridal Mehndi”を目指される方は、インドでは常識的な持ち方とコーンを握る位置を参考にされたほうがベターだと思います。
もちろん”Madiha`s Henna Art Workshop”ではレクチャーさせていただいてます。

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⑥施術されたデザインを長く維持したり、”染め”を深くする方法アーティストであれば誰もが知りたいところですね。
私も関心あります。実際いろんなことを試していますし知識ももっています。”染め”を濃くする方法もあります。
残念ながらここではお話はできませんが、一つご注意させてください。
インドでは当「へナアート願望」を実現するべく、時にはいろんなものを調合したりしますが、使用前は必ずお客さまに「デメリット内容」を確認することと、OKであっても、必ずお客様の体質確認をおこなってください。
楽癒館イベントでは、へナペーストの中身は必ず”へナパウダーと水のみ”を約束さされますが、それは正しい選択です。
また、”染め”が長く深くなるよう求められる方がおられますが、施術のあと三~四日後の少し茶色っぽい何とも言えない感じが私は好きですし、インドでは「模様が消えていくにつれて思いと願いが叶っていく」と信じている方もおられるのですよ。

⑦やっと自身に合う「へナコーンと握り方」をマスターできれば、あとは「ひたすら描く練習・復習」あるのみです。
”点と線”描きに始まって⇒シンプルデザイン描き⇒少し大きめデザイン⇒大きめデザインへと進んでいきます。
「いついかなる環境でも、いつも安定した点と線が描けるように」とにかく日々練習あるのみで、コーンが自身の体の一部に感じる位「へナアート描き」を楽しんでください。
先日「西心斎橋イベント」に参加しましたが、その中で音楽アーティストの方がピックを自分の指のような感覚で演奏されていましたが、まさにあの感じになるまで練習をつんでください。
「放っておくといつまでも描き続けている」方はきっと将来すてきなへナアーティストになられると思います。

⑧よりそう心。Workhopを通じてなら”参加者と講師”、日々のへナアーティスト活動なら”お客様とへナアーティスト”の間でいつも忘れてならないのは”よりそう心”だと思います。
楽癒館の久保さんは「以前スクールをしていたが、どうも先生からの一方通行になるような気がして、”一つの場”で講師と参加いただいた方の自由なカタチでの相互の”ふれあい”感がほしくてWorkshopに変えた」と話されましたが、同感です。どんなアートでもスポーツでも同様ですが、”よりそう心”が大切だと思います。

⑨ご自分オリジナルの世界を創る。へナアートを円滑に描けるようになり、点も線も安定してきて余裕がでてくれば、教えていただいた世界を基に「ご自分のHenna Art World」をつくりあげていくのも楽しいことだと思います。
そうなれば自身のへナアート活動に励みがでますしへナアート観が広がるのではないでしょうか?

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– ところでインドでのへナアーティスト事情を教えてください。

M:最近インド国内では20歳前後からすでにプロとしてのへナアーティストが増えてきています。
ご存知のように”Mehndiは歴史あるすばらしい国のアート”ですので、その伝統を継承していくのはとても良いことだと思います。
一方インドではまだまだ教育の普及率が満足のいくものではなくて、えてして若い世代が教育をよそにMehndi Artsitに目を向けてしまい、生計を考える方向にいってしまっている傾向があ
ることも事実であり、そこは考えなければならない部分でもあると思います。
明るい話題としましては、結婚式等で最近の若者は従来のクラシックな模様から少し冒険して、「蓮のかわりにバラ」のデザインをリクエストしたり「恋人のイニシャル」を求めることも多いようです。
私もIndia Melaでお客さまに「バラ」を描きましたが、喜んでいただいたようです。

– インドのMehndi Artistは皆さん描くのが速いですね・・・。

M:そうですね。日本にも結構早い方がおられますが、インド国内で少なくともプロとして活動されている方はとても速いです。
地域によってはMehndi のスピードを競う大会もあるようです。施術時間が短縮されるのはお客さまへの負担も少なくすみますので、それはそれで良いと思うのですが、中には心無いアーティストもいます。
インドでは人気アーティストや一部のプロは別として普通のプロアーティストはお客様一人に施術するといただける料金が大体50~150ルピ(100円~300円)が多いんです。
日本とは物価とか価値観がちがうとは思いますが、その人たちが生計を立てるには数をこなすことが必要になってきます。
ですから、自然と描くのが速くなるのです。
私は個人的に、インドの国のこのすばらしいアートが劣悪なアートにならないよう、また商業ベースに乗らないよう切に願っています。

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◆ イメージ力=興味と関心をもつ力

– へナアーティストにとって、あと大切なことはありますか?

Madiha:へナアーティストにとって、へナパウダーの選定・へナペースト及びへナコーンの作り方の大切さ・日々”点と線”の練習をしひたむきに修業することの重要性等をお話したと思いますが、あと何が重要なのかを思うとき、自身の経験から言いますと、へナアートするにあたっての「イメージ力」でしょうね・・・。 

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当アートに限らずどのアートの世界でも他のジャンルでもスポーツの世界でも、この「イメージ力」はとても大切と思います。かと言って、決して難しいことではありませんし、ややこしいことを考える必要もありま
せん。
ただここで私が言いたいのは、「イメージ力」云々の前に、そのへナアーティストがしっかり基本練習をしてきて十分修業してきたかをまずは自問してほしいということです。基本も吸収していないのに、点と線が不安定で歪んでいるのに、「イメージ力」をあれこれ言うのは早計と思います。

ご一緒に考えてみましょう。まず身の回りをみわたして、日常生活を振り返って、はたしてへナアートの題材になるようなものがないかどうかの確認作業をおこないます。 
知らぬ間に見過ごしてしまっているものが多いことにきっと気づかれると思います。
あと、どこかに外出した時、出先で風景や光景に存在する自然物やいろんなものに出会うとき、あなたのへナアートの題材やテーマになるようなものあるいは現象などがいっぱいあるはずです。
要は、何事にもどんなものにも「興味と関心をもつ」ことです。
幸い日本にはすばらしい”四季”があり、季節毎に異なる様を皆さん方に提供してくれます。
あふれるばかりの題材の山です。 また日本は長い奥深い歴史をもつ国です。したがって、神社仏閣や名園には、魅力溢れる模様や文様が豊かです。つまり、「イメージ力」は頭の中で「どうしたら・・・?」と模索するものではなく、時間さえあれば”ここかしこ”に出かけていき、いろんな物事に「興味と関心をもつ力」だと思います。

今回の日本滞在中、私は京都・奈良の各地を案内していただき、見るもの全てに感動して散歩しているうちに、”和とMehndi”のコラボデザインを「イメージ」できましたよ。
思わずスケッチブックに数種類の「花を中心にした和+Arabics style Design」を描いてみました。
またボディアートも試してみました。全てをお見せできなくて残念ですが、お楽しみください。
日本のへナアーティストの皆さま、日本はすばらしい季節感を有する「きれいな国」です。
思い思いに「イメージ力」をわかせて”あなた自身のオリジナルへナアート”を楽しんでください。

楽癒館|Rakuyukan では、Madiha Vahid のオリジナルWorkshop、“Madiha’s Henna Art Workhop”へのご参加を常時受付けております。
当Workshop内容につきしてはこちら↓からご確認お願いします。