ヘナアートって?|What is Henna Art ?
◆ ヘナ|Henna
ヘナは、インド・ネパール・パキスタンなど西アジアや北アフリカ等の熱帯地方で育つ植物です。
背丈は1~2m位ですが、収穫されないと3m以上にもなる場合があります。
学名は「Lawsoniainermis」で、同意語に「Lawsoniaalba」があります。*inermis:ピンク色 alba:白色
へナには、ピンク系色の花と白色の花があります。
和名は「指甲花」という「ミソハギ科」に属する植物です。
*ミソハギ(禊萩)は、夏湿地等で咲く花(桃色)で別名盆花と言われ、仏事等によく使われます。
ヘナと人の歴史は古く、かつては古代時代から愛用されています。古代エジプトでは髪や爪に色づけする化粧品として使用されていました。また国によっては皮膚予防・火傷等の外用薬・内服薬等医薬品として使われてきたとの記録もあります。
*ヘナ:日本では「化粧品法」で認可されています。
「へナは体に悪くないの?」
最近カラフルなへナボディアートをしている人をみかけますが、得体の知れない化学物質を混ぜると、へナの作用に異常反応をきたしてしまうことがありますので十分注意が必要ですし、決して体に良いとは言えません。市販のへナペーストにも防腐剤・安定剤・保存剤等が含まれている場合が多いので気をつけましょう。
ボディアートされる場合、体(皮膚)を守るためにも「天然100%」の良質ヘナを使い安心して楽しみましょう。
ヘナは環境的に栽培が難しい面がありますが、いったん成長しますと丈夫な植物です。生命力があり色んな効用もあるとされている植物ですので、「へナアート」でも「ヘナ」のモチーフが好んでよく使われます。
Henna is a plant which grows in the tropics such as West Asia, India, Nepal, Pakistan, and North Africa.
Height is about 1~2meters and it is a plant belonging to “the department of a loosestrife.” A scientific name is “Lawsonia inermis” and convertible terms have “Lawsonia alba.” There are a coloful of a pink system and a white flower in Henna.
The relation by Henna and a person is old and is regularly used from the ancient age.
In ancient Egypt, it was used as cosmetics which color hair and a nail.
Moreover, there is also record that it has been used for some countries as a medicine for external application, oral medicines, etc., such as skin prevention and a burn.
In Japan, it is approved by the “cosmetics method.”
Those who have been doing colorful Henna body art recently are seen. Since an abnormal reaction may be caused to the action of Henna and damage may happen to the body when a strange chemical substance is mixed, cautions are required enough. Let`s keep in mind that an antiseptic, a preservative, etc. are contained in commercial Henna in many cases. When We do Henna body art, also in order to protect the skin, let`s enjoy ourselves in comfort using good quality Henna of 100% of nature.
Although Henna has environmentally a field where cultivation is difficult, it is a strong plant once it grows up.
Since it is the plant it is supposed that there is a vitality and there are various effects, the motif of Henna is often used also by Henna Artists.
◆ へナアート|Henna Art
「へナの葉」には、lawsonまたはtannicacid(タンニン酸)と言われる特殊な成分が含まれています。
その特殊な成分を有するへナの葉をパウダー状にして、一般的には水と混ぜ合わせ、ペースト状にしたものをコーンに入れ、ボディや雑貨等に描くアートを「へナアート」と言います。
ボディの場合、人間のたんぱく質部分(皮膚の場合角質層)に絡みつき自然染色します。描かれたヘナアートは、新陳代謝とともに個人差はありますが約1~2週間で色が変化していきながら自然に消えていきます。
歴史的には約3000年~4000年前より使われてきたと言われ、インド・モロッコ・スリランカ・バングラデシュ等の国々ではいろんなカタチで日常生活にへナアートが取り入れられ愛用されています。
(Rakuyukan Henna Art)
当ヘナアートは、ただの消えるアートではありません。
それは、アーティストとあなたとの”ふれあい”で完成するコミュニケーション・アートでもあるのです。
何か悩みごととかがある時、当ヘナアートでリフレッシュされてはいかがでしょうか?
ヘナアーティストがあなたとのお話の中で、今のあなたにぴったりのデザインを施術させていただきます。
日々の忙しいお仕事や家事からはなれられ、ひとときあなたのココロとカラダに”癒し”と”元気”のメッセージを届けてあげてみてはいかがでしょうか。
The special ingredient called “lawson” or “tannic acid” is contained in the leaf of Henna. The leaf of Henna with the special ingredient is used as powder, and the art which is drawn with henna paste on a body or various goods is called “Henna Art.”
In the case of a body, it dyes automatically involving people`s protein portion. Although there is individual difference, henna art designs applied will disappear while a color changes in about 1~2weeks.
It is said that Henna Art has been historically used from 3000 or 4000 year before. Among countries such as India ,Morocco, SriLanka and Bangladesh, Henna Art is regularly taken and is used in everyday life by various forms.
(Rakuyukan”Henna Art”)
This Henna Art is not an art which merely disappears.
It is also a communication art completed by contact with you and a Henna Artist.
How about refreshing in this art, when there is worrying? In the talk with you, an apt pattern is applied on present you.
Please separate from busy daily work and housekeeping, and convey the message of the “healing”, “energy”and “courage” to your mind, feeling, heart and soul.
◆ ヘナアートの起源|Origin of Henna Art
人の体に儀式の絵を描いたり模様を描いたりするのは有史以前に始まりました。
この種のアートの手段としてのヘナは北アフリカや中東の文化で特に一般的でした。
当地からおそらく南アジアへと広がっていったのでしょう。 幾世紀もかけて象徴性に富んだ複雑な形のアートへと展開されていきました。 南アジアでは「Mehndi」として知られ、結婚式・割礼・生誕を祝う際に使われます。
インドではへナの使用は4・5世紀で、洞窟内壁画の菩薩や神々に挿絵されています。
たぶんムガール人の侵入前の7世紀、つまりイスラム教徒が7世紀中頃に始める前の何百年前に使われていたのでしょう。
インドでは装飾用としてのヘナの使用は、イスラム教徒の統治の実現とともに始まり、12世紀後日常的になっていきました。
ムガールの統治下ヘナは飛躍的な展開をとげ、17世紀には様々な模様が進化していきました。
アートの形である以外に、Mehndiとしてのヘナの使用は、夏の暑さを冷ます特性があるとして重宝された。
またヘナは、髪の毛の天然染めの動因として大変人気があります。へナは髪の毛の光沢を保ち、老いた髪を変貌させてくれるのに役立ちます。
ヘナによる模様のアートは現在ヒンドゥー教・シーカー教・ユダヤ教・イスラム教・キリスト教・異教等九つの宗教の中で展開されています。
ヘナは伝統的に女性のアートです。 インドやパキスタンのへナ模様は複雑です。
「Intricate(複雑な)」模様は花嫁に描くために、「Mehndi ceremony」とも言われる結婚式の一日前の儀式で為されます。
今やへナは南アジアやヨーロッパでは日常的なものです。
髪の毛を染めたり皮膚にへナアートをしたり、多くの人々が生活の一部としてヘナをみるようになってきました。
The ritual painting and decorating of the human body began in pre-history and henna as a tool for this art was particularly prevalent in the cultures of North Africa and the Middle East. From here it possibly spread to South Asia. Over the centuries it has developed to become an intricate art form rich in symbolism. Known in South Asia as mehndi, it is used to celebrate weddings, circumcisions and births.
In India, the use of henna in the 4th and 5th centuries is illustrated on Bodhisattvas and deities of cave wall murals. It was probably used in India seven centuries before the Mogul invasion, and hundreds of years before Muslim religion began in the middle of the 7th century AD.
The use of henna as a decoration in India took off with the advent of Muslim rule and became common after the 12th century. It further developed under the rule of the Mughals and by the 17th century, various designs had evolved. Besides being an art form, the use of mehndi was valued in the heat of summer as it has cooling properties. It is very popular as a natural colouring agent for the hair, keeping it shiny and glossy but also helping to disguise the greying of hair.
The art of henna decorating is now practiced in some nine religions including Hindu, Sikh, Jewish, Muslim, Christian and Pagan. Traditionally a woman’s art, Indian and Pakistani henna designs are intricate. Intricate patterns are made to decorate a bride, in a ritual a day before the wedding called the mehndi ceremony.
It is now a common household name in both South Asia and Europe, with many people seeing henna as part of their lives either to dye their hair, or tattoo their skin.
◆ ヘナアートの種類|Styles of Henna Art
- Indian-style henna
線が細くて大変複雑な模様です。たくさんのペイズリー柄や動物やヒンドゥーの神話により霊感を与えられた小立像がよく使われます。
Thin, very intricate patterns, lots of paisleys and animals & figurines inspired by Hindu mythology.
Very little empty/negative space left in overall pattern.
- Arabic-style henna
大胆で太い線で描かれ、花や葉が使われます。一般的に花の模様が多く、動物とか小立像のような描写はありません。
Bold thick lines with flowers and leaves, generally floral patterns and no depiction of animals or figurines.
Some empty/negative space is left in overall pattern.
- Indo-Arabic henna
複雑な題材と大胆な線・動物の融合・小立像・ペイズリー柄・花柄の混合です。
A mixture of intricate details and bold lines, fusion of animals, figurines, paisleys, and floral patterns.
Some negative/empty space is generally left.
- Moroccan henna
伝統的なモッロコ式アートは織地や建築の模様に例証される。通常反復的で幾何学的な形からなっています。
Inspired by traditional Moroccan art (as exemplified in Moroccan textiles) and architecture. Usually consists of repetitive, geometric shapes.
Placement is very important as Moroccan henna includes some designs that have very little empty space and some designs that include lots of empty space.
- Western-style henna
当様式は本当のへナアートではないと論ぜられることもあります。物まね師による”タトゥー”スタイルの作品であり、前述の様式のどのへナアートにも適合しない、大きく大胆でとげとげしいものです。 今後当スタイルは増えるかもしれません。
Now some other artists may argue that this is really not a category, but from my experience, it seems to be an emerging one — this style of henna mimics ‘tattoo’ style work, large bold, edgy pieces that don’t really fit into any of the previous ‘styles’ of henna (but which may have, in fact, been inspired by previous styles).
Think biker-chic henna body art. Really, it’s an emerging style and I have a difficult time describing it, but like all other henna body art, it is beautiful!
ヘナボディアートを体験しよう
アーティストがお話の中で、今のあなたに一番ぴったりの模様を描いていきます。
ヘナボディアートを描くのにかかる時間は10分~15分ほど。ある程度ドライヤーで乾かす場合はプラス15分ほどで出来てしまいます。
◆ ボディアートができるまで
ボディアートが長持ちする秘訣は「血行」にあって、また年齢やその時々の体調によって状態が変化します。だから、同じ体でもボディアートを施す場所によっては長持ちしたり、早く消えてしまったりします。 寒い時期は施術前に軽くマッサージをするのもいいかもしれませんね・・・。
さあ、ボディアートの始まりです。丁寧に、また迷いなくアーティストのコーンが進みます。
徐々に形になってきました。模様の完成までもう少しです。
模様が描き上げられました。いかがですか?よく見るタトゥーとは違い模様もナチュラルな風合。かわいらしい要素も見逃せませんね。
でもまだまだ。ここから大事な仕上げに入ります。
肌にのせたヘナペーストをドライヤーである程度乾燥させていきます。
肌にヘナペーストを長い時間置くほど濃く染まるので、暖かい日や夏はしばらく自然乾燥するのもいいですね。
でもあまり乾かしすぎてもいけません。模様全体の表面を乾燥させていきます。
乾いたヘナペーストが落ちないように模様の上から保護テープでカバーし、模様が定着するのを待ちます。
2時間~5時間ほど置いてから保護テープをはがし、乾いたヘナペーストを手でポロポロと落とします。
おつかれさまでした。この写真を見るとオレンジがかっていますが、これから1日、2日と経つうちに茶色く色が変わっていきます。どうぞ色の変化をお楽しみください。
*保護テープをしている間は水にぬれないように気をつけましょう。
より濃く染めるには保護テープを貼ったまま寝て、翌日はがしてもいいかもしれないですね。でもかゆくなったら我慢せずはがしてください。
◆ ヘナボディアート基本価格
模様の大きさや内容により価格は変わります。同じ大きさでも模様の内容により価格が異なる場合がございます。
ヘナボディアート基本価格(1ヶ所)
模様の大きさや内容により価格は変わります。
同じ大きさでも模様の内容により価格が異なる場合がございます。
まずは施術前にへナアーティストに模様の内容や価格等ご確認ください。
(ご参考:1ヶ所)
・約25cm(例:手首から肘まで)・・・3,000円~4,000円
・約40cm(例:指先から肘まで)・・・5,000円~6,000円
・約40cm以上・・・アーティストにご相談ください。
*上記以外のサイズ別価格:アーティストにご確認ください。
*へナボディアート初体験の方・へナ成分にご心配な方は、初へナボディアートは「小さめ」サイズがいいかもしれませんね。アーティストとご相談ください。
◆ ヘナボディアートのお申込み・お問合せ
当店のヘナボディアートは、基本的に予約制とさせていただきます。
体験をご希望の方は、コンタクトページよりお問合せ下さい。
ボディアートは本当に消えるの?
そうです。ヘナアートの魅力のひとつは消えるということ。
約10日~14日で体になじみながら、徐々に模様が消えていくボディアートです。
国によっては、消えていくまでに、願いごとやお祈りごとが成就していくといわれ、お守りやおまじないの感覚で親しまれています。
ヘナボディアートはだいたい約10日~14日で消えますが、体内環境や生活環境、体質、年齢にとても敏感です。
人によっては、消えてしまうのが早まったり、遅くなったりします。
ボディアートはこんな風に消えていく
1日目、オレンジがかった色をしています。…もっとも変化が見られるのが1日目と2日目です。
2日目、少し色が茶色くなってきました。この状態が何日か続きます。
5日~7日目、少し色が薄くなってきました。このあたりから徐々に模様が消え始めていきます。
10日~14日目、痕も残らず、キレイに消えました。消えてしまうと寂しく感じてしまいます。
「消えていく様」に癒しを感じられる方もおられます・・・。
Henna Art & so-on ~ZAKKA ART~
“ヘナアートの世界”を通じ、世界の多くの人たちが”友情”・”コミュニケーション”・”わかちあい”を共有し、その輪が大きくなり広がっていきますよう心より切に願います。
~マディハ・ヴァヒッド~
◆ Henna Art & so-on とは
楽癒館「ZAKKA ART」のブランド名です。
◆ コンセプト
ヘナアートのもつ「癒し」を介して、日常生活に”すてきな空間”をつくりだすことをご提案します。
また、「so-on」=ソーシャル・アクション=という見方を加味することで、誰もが「一歩」を歩みだすことをあらわし、楽癒館の取り組みのすべてに通じるものにしたく思います。
◆ 「Henna Art & so-on」ロゴ概要
ヘナの”H”と「葉」をモチーフに、人が歩き出す瞬間を表現し、全体の丸みはヘナコーンの「絞り出す」雰囲気をを元にしています。
●は、人・社会コミュニティをあらわし、全体としては「人とのかかわり」をイメージしています。
◆ Henna Art & so-on ~ZAKKA ART~
へナアートといいますと、「へナボディアート」を連想しがちですが・・・。
色んな雑貨にへナペーストを使ってのアートがあります。 これが、「Henna ZAKKA ART」です。 ボディアートの場合お客様のボディ部分に描かせていただきますので、時間的な制約があります。
雑貨の場合、「ゆっくり」「じっくり」と描きあげることができます。
それと、ボディの場合は模様が消えていきますが、雑貨の場合は消えません。 へナペースト以外に、各種絵具や染料等を用いてカラフルに「へナアート模様」を仕上げることもできます。
「Henna Art & so-on」といいたしましては、いろんな技法を使ってのアーティスト作品を鑑賞いただくと同時に販売もいたします。
どうぞさまざまなカタチで「Henna Art & so-on」の世界をご満喫ください。
◆ 「Henna Art & so-on」を創っていただきます皆さま
楽癒館が日ごろお世話になっておりますヘナアーティストやWorkshopの講師の皆さまに、まずは作品を創っていただきますが、 近い将来どなたでも自由に参加できます内容にしたいと思います(厳選はさせていただきますが)。
また楽癒館を通じインドと日本のヘナアート交流が本格化してまいりますので、国内のみにかぎらず「ヘナアートの本場」インドからもすてきな”ZAKKA ART”を取り入れ紹介していきたいと思っています。
◆ 「Henna Art & so-on」ご紹介スケジュール(予定)
・ふれあい”ヘナアート”ーマディハの想いー
9月1日(火)~9月30日(水)
京都スタジオ1928(1928ビル内)
URL: http://www.dohjidai.com/
★2016年より本格的紹介活動~後日お知らせ~
京都・大阪・東京・横浜などでイベント開催予定。
◆ 「Henna Art & so-on」に関するお問合せ
「Henna Art & so-on」に関するお問合せ・ご質問等は、コンタクトページよりお問合せ下さい。
Henna Art:Q & A
Q)へナアートって?
A)ヘナの葉の部分を粉砕乾燥等させパウダーにし、水など液体と混ぜ合せてペースト状にします。それを使って(主にコーンに入れて)ボディや各種雑貨などに描くのをヘナアートと言います(描くだけではアートとは言われないかもしれませんが)。
国によって言い方が異なりますが、例えばインドでは「MEHNDI」と言われます。
Q)へナペーストの中身は?
A)基本的にはヘナパウダーに適量の水や湯を注いでよく混ぜ合わせ作ります。紅茶やレモン水やヨーグルトなどをプラスして作る場合もありますが、水のみを加えてヘナペーストを作ることが多いです。
Q)へナボディアートは痛くないですか?
A)まったく痛くありません。デコレーションケーキを作る時、チューブにクリームを注入して仕上げていきますが、ちょうどよく似ています。描かれる場所や模様の大きさによって、「こそばい」・「ひんやり感」を感じられる方がおられます。
Q)体質的にハーブ系とか植物成分を受け入れにくいのですが・・・。
A)身体が健康とかどうとかはあまり関係なく(そう思います)、体内環境等の理由で「ヘナ成分」・「植物成分」・「ハーブ系」に拒否反応・過剰反応を示される方がおられます。
また何度もヘナアートをして何も問題がなかった方でも、何となく気が進まない時があります・・・。
そういう場合、「パッチテスト」をお勧めします。ボデイのどこかの部分(上腕内側が多いです)に少量のペーストを塗るだけでOKです。
約36時間~約48時間経過して何もなければ大丈夫です(念のため初ヘナアートはワンポイントがお勧めです)。
*パッチテスト部分のペーストは30分で取り除いて下さい。
Q)へナボディアートの手順等をくわしく教えてください。
A)以下ご参考ください。
①ご希望のボディ部分にヘナアートさせていただきます。模様の大きさや価格などをヘナアーティストと事前にご相談下さい。
②ヘナアート施術(大きさにより時間が異なります)。
③施術後、当アート部分をドライヤーで乾燥します。
④アート部分に触れないよう(衣類につかないよう)、又濃く染まるよう当部分に「保護テープ」します。
*露出度が高い夏季、自然乾燥をご希望の方が多々おられますが、他の人の衣類に迷惑がかからないよう十分注意して下さい。
⑤2~3時間で一応染まります(個人差ありますが)が、より濃く染め又長持ちさせたい等の場合、数時間以上当テープを貼ったままにします。
*当部分やテープ部分にかゆみや赤みを感じた時は我慢せず、テープをはがしてください。
⑥テープを貼った状態の間は、水にぬらさないようにしてください。
⑦所定時間が過ぎたら、保護テープをはがします。
⑧当テープの裏に乾燥したペーストが付着しています。
*ボディのアート部分にペースト残が付着している場合、指か爪でやさしくはがしてください。
⑨施された部分が「オレンジ系」の色に染まっています。
⑩色が変化(オレンジ系→茶系)しつつ薄くなり消えていきます。
Q)へナボディアートは何日で消えますか?
A)このご質問が多いです。
ボディに染まったヘナアート。
個人差があり、また使用されたヘナパウダーの内容により異なります。また描かれたボディ部分によっても異なりますが、約10日間~約2週間かけて色が変化しつつ薄くなって消えていきます。1週間位で消える場合もあります。
季節・体内環境・施されたボデイ部位により、染まりぐあいに差があります。部位につきましては、一般的に指や足先に近い部分・手の内側などは濃く染まり、消えるスピードが緩やかな感じです。
Q)へナボディアートにアロマ系オイルを使用しますか?
A)以前はユーカリオイルなどアロマ系オイルを使用したり、他アロマ系オイルなどを考えたことがありますが、それらに対して過敏反応を示される方がおられ・・・。最近では使用しない場合が多いです。
使用の場合、ご本人に確認して使わせていただきます。ちなみに、寒い時期は軽いマッサージが効果的かもしれません。
Q)妊娠6ヶ月ですが、ヘナボディアートをお願いしたいのですが。
A)今までに何人かの方にさせていただいたことがあります。
妊娠の月数とかヘナの成分とか色々心配しましたが・・・。
ご本人の体調が不安定な時期(個人差あります)はお断りさせていただいておりますが、安定期の方で植物成分に大丈夫な方にはご予約承っております。
*安定期の方でも安全性を考慮して交通事情などでお断りさせていただく場合もございます。
Q)雑貨へのヘナアート内容を教えてください。
A)雑貨へのヘナアートは楽しいです。当ページ「Henna Art & so-on」にてご確認ください。